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離婚危機の乗り越え方5選!!結婚何年目が危ないかや離婚危機チェック6選を紹介

夫婦

どんなに仲が良い夫婦でも、長く一緒にいると離婚の危機は訪れるものでしょう。

「価値観が合わずイライラする」「浮気された」など離婚の動機は様々です。

夫婦だからといって考え方や理想が一緒なことはありませんよね。

そのため言い争いやストレスが溜まり離婚を意識してしまいます。

しかし、離婚の危機には乗り越え方があるのです。

この記事では、離婚危機の乗り越え方5選と離婚何年目が危ないのか、離婚危機チェックについて解説しています。

離婚危機の乗り越え方5選

好きで結婚したはずなのに、いつの間にか側にいることがストレスに感じイライラする日が多くなることありませんか?結婚生活が長くなると、相手に求めるものも変わってきて気持ちのすれ違いや、思いやりがなくなってしまいます。

しかし、どんなに仲の良い夫婦でも離婚危機は訪れるものです。

危機に直面した時に、どう乗り越えるのかが重要になります。

そこでここからは、危機の乗り越え方を5選紹介していきます。

お互いの気持を尊重する

結婚生活が長くなると、相手への配慮が足りずケンカや気まずい雰囲気になることが多くなってしまいます。

そんな時こそ、「気持ちの尊重」を大切にしてください。

実際私も「私は仕事に家事・育児を頑張っている」「あなたは、働いて帰ってきたら、ご飯にお風呂と自分のことだけで良いわね」なんて、自分の言いたい気持ちばかり優先させて一人でイライラしていた時期もありました。

しかし、家族を大切に思う気持ちは夫婦一緒のはずです。

ちょっとした主人の「ありがとう」や思いやりに気づくことでハッとしました。

イライラしていると大切なことに気づけずすれ違いが生まれやすくなってしまいます。

生活のこと、子どものこと、経済的なことなど相手の考えや思いを否定しないで一度受け入れてください。

自分とは違う考えでもじっくり話し合い、歩み寄ってみましょう。

お互いの気持ちを尊重できたなら思いやりも自然に生まれ危機を乗り越えられるでしょう。

2人の時間を作る

子どもが小さいとなかなか、夫婦でお出かけは難しいかもしれません。

しかし、結婚記念日や誕生日などは両親や兄妹を頼ってみるもの良いのではないでしょうか。

映画に行ったり食事をしたり非日常を二人で過ごすと、刺激になり相手への気持ちも再確認できるかもしれません。

また、二人きりなので普段できない話もゆっくりできるでしょう。ぜひ夫婦、親になってもデートを楽しんでみてください。

まずは自分から歩み寄る

「優しくされたい」「甘えたい」など相手への欲求は、自分からアクションしてみることも大切です。

相手に求めるばかりでは、相手も自分も疲れてしまいます。たまには、自分から思いやりの言葉を贈ったり、甘えてみたりしてみましょう。

拒否されるのが怖いと感じる時は、ちょっとしたことからでも大丈夫です。

例えば、「いつもありがとう」や「ゆっくり休んでね」など相手がほっこりするような言葉をかけてあげるだけでも、嬉しいはずです。

私もイライラしていた時、変わりたいと思い「自分から歩み寄る」ことから始めました。

ちょっとした声掛けで主人も言い方が優しくなり会話が一気に増えていきましたよ。

そして、不思議とスキンシップも増え、以前イライラしていた行動も気にならなくなりました。

相手に求めているときは思い通りにならないことにイライラしてしまい、疲れていましたが、自分が歩み寄るだけでこんなに変わるんだと驚きました。

ぜひ、「相手にして欲しいことはまず自分からやってみる」を心がけてみてください。

相手の良いところを見つける

「〇〇さんちのパパは優しい」「あそこは夫婦仲良さそう」など周りの夫婦のことは良いふうに見えがちです。しかし、そんな夫婦だって色々あるものです。

もしかしたら、あなたたち夫婦も周りから見たら理想の夫婦に見えているかもしれません。

夫婦のことは当事者しか分からないものです。周りに惑わされず相手の良いところを探してみましょう。

ストレス発散

夫婦間で溜まりに溜まったストレスは、一人で溜め込まないようにしましょう。

ストレスで体調を崩してしまったら大変です。同性の友達や親、兄妹に話してすっきりしましょう。少しでも、家から出て友達とランチするだけでストレス発散になります。

何気ない会話でも笑顔になれる時間を作ることは重要なことです。奥さんが笑顔だと家庭も明るくなりますよね。たまには、あなたの自由な時間を過ごしてくださいね。

離婚の動機とは?

そもそも離婚の動機は何なのでしょう。私は、姑問題で離婚を意識したことがあります。

結婚生活が長くなると一度は、離婚を意識したことがあるのではないでしょうか?ここでは、司法統計からみた離婚を参考に離婚の動機を解説していきます。

性格が合わない

「性格が合わない」が離婚動機別割合では、夫からの申し立て60%以上、妻からの申し立て45%超えと一番多い結果となっています。

性格の不一致は、結婚生活する上で難しい問題です。もちろん社会に出れば、相手に合わせることも必要になりますが、家庭において常に相手に合わせる生活は非常に厳しいです。

歩み寄ることは大切ですが、一方だけ我慢するのは離婚の大きな原因となります。

また、性格が合わないと金銭面や子育てなどで衝突することもたくさんあるでしょう。

そうなった時に全く違う考えで、どちらも自分の意見を言ってばかりの関係では結婚生活を続けていくのは難しいかもしれませんね。

暴力

相手から精神的・物理的な暴力を受けている場合は、離婚を考えてしまう動機になりますよね。

暴力は相手を支配する行為です。また、暴力を受けている方は「自分が悪いから仕方ない」なんて考えになることも多くとても危険な状態です。

もし暴力を受けている場合は、専門的なところに相談することをおすすめします。

異性関係

離婚の動機が「異性関係」というのは、結婚している一方の配偶者が他の異性と不貞行為や浮気をしていたりすることを指します。

不貞行為や浮気は、夫婦関係における信頼や誠実さに深刻な影響を与えることが多く、心に大きな傷を与えてしまうでしょう。

このような状況では、信頼はなくなり夫婦関係はうまくいかず結果的には離婚を選ぶ場合があります。

そもそも、異性と不貞行為や浮気に走ってしまう背景として、夫婦間のコミュニケーション不足や関係の深刻な悩みを反映しているとも言われています。

不貞行為や浮気に走る前に、寂しかったり、辛いことがあったときには、なんでも言い合える関係を大切にしたいものですね。

離婚危機は何年目が多い?

令和4年人口動態統計月報年計(概数)の概況を参考にして離婚危機が何年目に多いか解説していきます。

データを見ると同居期間5年未満が一番多く、その中でも2~3年目に離婚する夫婦が多い結果となっています。

これは、結婚後の最初の数年間は夫婦がお互いを理解し合い、調整し合う期間であり、その過程で様々な課題や問題が明らかになることも一つの原因となるでしょう。

具体的には、以下のような年数は離婚が多いとされています。

  • 3年目
  • 5年目
  • 20年目以上

データを見ても見ても分かる通り、同居期間20年目の離婚は年々増加傾向にあります。子どもの独立や定年後一緒にいる時間が多いことからくるストレスなど原因は様々です。

離婚の危機は、どこの夫婦にも必ず起きることでしょう。私たち夫婦も離婚の危機がやってきたのは、3年目でした。

お互い素直に話し合い離婚は回避しましたが、3年目あたりは相手との生活の中で色々見えてくることですよね。

適度にストレス発散しながら、離婚危機を乗り越えたいですね。

離婚危機をチェックポイント6選

以下に、離婚危機のチェックしたいポイント6選をまとめました。

  1. コミュニケーション
  2. 言い合いをする頻度
  3. 性的な満足度
  4. 目標や価値観の一致
  5. 家事や子育ての負担
  6. 信頼と尊重の欠如

これらの要素は個々の夫婦関係によって異なりますが、一般的に離婚危機を感じる時に見られる兆候です。

    夫婦がこれらの問題に対して早期に気づき、相互理解と対話を通じて解決策を模索することが、離婚を回避するための重要なステップとなるでしょう。

    コミュニケーション

    夫婦間のコミュニケーションが減少したり、うまくいかなくなった場合、関係が悪化する兆候となることがあります。

    日常の会話が、短い場合や返事だけなどは要注意かもしれませんね。

    言い合いをする頻度

    頻繁な言い争いがある場合、それが夫婦関係の緊張を高め、離婚の危機を引き起こす可能性があります。

    「常に文句ばかり言っている」「なんでも自分で決めて相談してくれない」など原因は様々ですが、お互いが思いやりを持てなくなり言い争いが増えると危険です。

    性的な満足度

    性的な満足度が低下し、夫婦の間での身体的な絆が失われた場合、関係に影響を与えることがあるでしょう。

    手を握ったり、ハグしたり日々のスキンシップも大切にしたいですね。

    目標や共価値観の一致

    夫婦が共有する目標や価値観が不一致である場合、将来の方向性に対する不満や不安が離婚の原因となることがあります。

    子どもの教育やしつけについても、日頃からお互い話し合いすり合わせることが大切かもしれませんね。

    家事や子育ての負担

    家事や子育ての負担が片方に偏っている場合、不満やストレスが蓄積され、離婚の引き金となることがあります。

    家事や子育てに非協力だと、精神的にも身体的にもきついものです。

    何か一つでも手伝ってくれたり、支えようとする姿勢でいいから見せてほしいと期待して、裏切られてを繰り返すうちに心は追い込まれていきます。

    どちらか一人ではなく、負担を減らす努力が必要ですね。

      信頼と尊重の欠如

      夫婦の間で信頼や尊重が失われ、裏切りや不誠実さが問題となっている場合、離婚を考える理由となることがあります。

      「ギャンブルにはまっている」「過去に浮気された」など一度失った信頼や尊重は簡単には戻りません。

      裏切りや不誠実さは、離婚を考える原因となってしまうでしょう。

      まとめ

      離婚の危機についてここまで解説してきました。

      私たち夫婦は結婚14年になりましたが、もちろん離婚の危機はありました。

      ケンカも良くします。それでも日々のコミュニケーションやスキンシップは大切にしています。

      相手にイライラすることも多いと思いますが、そんな時こそ「思いやり」の気持ちを大切にしてみてください。

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